ブランド・エクイティの構築
こんにちは。やまもとです。 前回、Kellerの顧客ベースのブランド・エクイティとその原因であるブランド知識の構造について記事にしました。これによって「ブランドがなぜ資産価値を持つのか?」は分かりましたが、「ブランドに資 […]
こんにちは。やまもとです。 前回、Kellerの顧客ベースのブランド・エクイティとその原因であるブランド知識の構造について記事にしました。これによって「ブランドがなぜ資産価値を持つのか?」は分かりましたが、「ブランドに資 […]
こんにちは。やまもとです。 ここまで、「ブランドは経営資産である」としてきましたが、この考え方は1980年代に登場した「ブランド・エクイティ」の概念に端を発しています。エクイティとは、財務会計用語の資産(Asset)から
こんにちは。やまもとです。 前回は「ブランドとは何か?(定義)」について考えたので、今回は「ブランドは何をしているのか?(機能)」について書いておきます。おそらく、皆さんも無意識に理解していると思いますが、形式知化してお
こんにちは。やまもとです。 「ブランド」と言われれば、商品名や企業名を思い浮かべますが、抽象概念としての「ブランド」が何を指しているのか分かりにくくないでしょうか? ブランド研究の歴史を概観する論文(青木2011)によれ
こんにちは。やまもとです。 製品が市場に受け入れられるかをテストするテスト・マーケティングは、消費財を販売している企業にとっては常識かもしれません。でも、自分はBtoB主体の企業にいるので、あまり馴染みがありません。そこ
こんにちは。やまもとです。 製品の求められる状況を「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」に分けて考えるプロダクト・ライフサイクル(製品ライフサイクル、PLC)は有名です。しかし、全ての商品が基本的なプロダクト・ライフサ
プロダクト・ライフサイクルの10パターン Read More »
こんにちは。やまもとです。 マーケティングをご存知の方には当然のことかもしれませんが、プロダクト・ライフサイクルのどの期にいるのかによってマーケティング戦略は異なります。おそらく、どのマーケティングの教科書にも書いてある
ライフサイクル別のマーケティング戦略 Read More »
こんにちは。やまもとです。 新製品を考えるとき、よく製品アイデアと製品コンセプトを混同してしまいませんか? 自分は、よく混同してしまいます。 ところが、マーケティング検定では、これらはきちんと分けられています。 そこで、
こんにちは。やまもとです。 マーケティングでは、製品開発プロセスは、基本的にマーケット・インの考え方を採用することになります。マーケット・インとは、市場や顧客ニーズに合わせた製品・サービスを開発することで、コトラーによれ
こんにちは。やまもとです。 私は、企業の中で、既存事業を進める部門ではなく、新製品を生み出す部門にいます。しかし、事業として独り立ちできるような製品はなかなか生み出せません。既存製品のアップデートであれば既存顧客もいてま