やまもと
大手IT企業の研究者。
素粒子理論物理学で修士(MSc)を取得後、IT企業にて計算量子化学の分子軌道法シミュレーションのソフトウェア開発に従事。HPC技術者として働きながら、博士課程に進学し、星間分子のシミュレーション研究で物理学博士号(Ph.D.)を授与される。その後、HPC事業の戦略を考えるために、働きながら国内MBAに進学。MBAでは、マーケティングを専攻しつつも、戦略実行のための組織論の重要さを痛感。特に、自分と比較して、同期に楽しく仕事をしている人たちが多く、その違い明らかにすべく組織心理のテクノロジー研究を開始した。自然科学と社会科学とコンピュータ技術とビジネスの境界領域が専門。