こんにちは、やまもとです。
しばらく更新が止まっていますが、今年も9月にマーケティング検定1級を受けてきました。
昨年は、正答率60%の足切りラインにやや及ばず落ちてしまいましたが、今年は上回れたようです。
受験者数が増えたみたい
最大で受験者の上位20%しか合格できない試験ですが、今年は11名も合格者がいたようです。
昨年が4名だったので、だいぶ受験者数が増えたみたいですね。
これは、受験会場でも顕著に表れていました。
会場に鳴り響くカタカタ音
通常、CBT試験は選択問題で構成されるため、会場ではマウスのクリック音が聞こえる程度です。
しかし、この試験だけは、CBT試験なのにオール筆記問題なので、会場でキーボードを打つ音がかなり目立ちます。
昨年の試験では、キーボードの打撃音は、同じ試験会場で自分以外にも1〜2名から聞こえてくる程度でした。
しかし、今年は試験会場内全員が同じ試験の受験者だったので、かなり受験者が増えた印象を受けました。
もしかすると、キーボード音がうるさいため、会場を集約させられたのかも知れませんが・・・
試験対策がほとんどできない
設問は、昨年と同じく、ケース問題が3〜4問出題されます。
必要な知識については、2級試験までで蓄積した内容で十分だと思います。
しかし、ケース問題では、その知識を応用して、論理的な解決策を提案することが必要になります。
料理に喩えるなら、2級試験までは食材や調理法を答えられればよかったのに対し、1級試験では料理の腕前を競わなければならない感じです。
いくら食材を知っていても料理の腕前は上がらないように、1級試験では腕前を上げる訓練が必要になることでしょう。
効率的な方法は思いつきませんが、ビジネスケース問題を解く練習をすると良いかも知れません。